【永代供養】先祖のご遺骨の供養や管理をお願いする

葬祭、葬送、お墓 By sotouta

日本でお墓と言えば、墓石を建てその下にご遺骨を納めて、代々その家系の者が供養と管理を行う。ということが一般的でした。しかし、近年人々のライフスタイルが変化し、多様な価値観が認識されるようになると、葬送やお墓の在り方についても様々な形式が認められるようになりました。

現在日本で、供養される形式は「一般墓」「納骨堂」「樹木葬」「永代供養墓」の4つが主なものと言えます。

永代供養墓」は寺院や霊園の管理者が、供養など管理を行ってくれる供養方法です。

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永代供養墓とは

永代供養墓とは、様々な事情によりお墓を継承する人がいなくなってしまった際などに寺院や霊園の管理者が、遺族に代わって供養してくれるお墓のことです。

複数の人と同じ納骨室で安置されることになるため、合祀墓・合葬墓・合同墓などと呼ばれることもあります。

最初から合祀される方法と、最初は納骨堂供養や個別埋葬された後合祀される方法があります。

費用が少なく抑えられ、宗派・宗旨を問われることがなく利用できるのが特徴で、少子化や高齢化が進んだ現在では、子どもや家族への負担を減らしたいという考えから、継承者がいても永代供養墓を選ぶケースも増えてきています。

永代供養墓と納骨堂

永代供養墓と納骨堂供養、最終的には、合祀され同じ納骨室に安置されることになるのですが、永代供養墓は最初から合祀され他の方と一緒に供養されるのに対して、納骨堂供養は13回忌~33回忌など、期間を区切って個別に供養され、期間が終了した後、合祀される点が違います。

永代供養の種類

永代供養の安置方法にも種類があります。

墓石安置型
一般のお墓に、永代供養が加わったもので、お墓の継承者が不在になった場合は、寺院や霊園が永代供養を行います。

合祀型
故人のご遺骨を合わせて埋葬します。合葬墓、合同墓などと呼ばれることもあり、料金は割安ですが注意点として、合祀をするとご遺骨を取り戻すことができず、改葬や分骨が不可になります。一般的に永代供養というと、合祀型を指します。

個別安置型
通常のお墓と同様に、墓石を建てて供養します。ただし、永代供養と言っても寺院や霊園によって違いますが、33回忌や50回忌など一定期間が過ぎると合祀されます。

集合安置型
個別の骨壺と石牌を用意して、一つの場所にまとめて安置します。ご遺骨は個別に分けられているので、改葬や分骨にも対応できます。

永代供養墓の費用

永代供養墓にかかる費用は、永代供養墓の方式や預け先によって異なりますが、一般的には10万円~150万円程度かかります。合祀型が最も安く、納骨堂や個別埋葬になると価格が上がります。

永代供養墓のメリット・デメリット

永代供養墓メリット

・寺院や霊園に供養・管理を任せられる
・新しくお墓を建てるより費用が少なくて済む
・宗派宗旨を問われることがない
・交通の便の良い所にある場合が多い

永代供養デメリット

・合祀墓に埋葬されると、後から取り出すことができない
・個別の供養法要は合祀されるまで

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永代供養の流れ(生前)

1.候補となる寺院・霊園を探す

資料請求をするなど情報を集めて、候補となる寺院・霊園を探します。

2.現地見学へ行く

予約を入れて、実際に現地見学にいって見ることを推奨します。事前にチェックリストを用意しておき、確認していきましょう。

3.購入手続きの確認

希望にあう寺院・霊園が見つかったら、購入手続きなど詳細について確認しておきましょう。

4.条件が整ったら契約の申し込みを行う。

申し込みには以下のような書類が必要となります。
戸籍謄本

印鑑登録証明書

身分証明書

印鑑(実印)

申込書

使用許可願書

5.時期を調整して、納骨する

【わたしたちの墓じまい】

永代供養の流れ(墓じまいを行う場合)

1.候補となる寺院・霊園を探す

2.寺院・霊園が決まったら、墓じまいを行う

墓じまいを行うには、現在のお墓の管理者から「埋葬証明書」受け入れ先の管理者から「受入証明書」市町村役場からの「改葬許可証」が必要です。

3.永代供養をする寺院や霊園に「改葬許可証」と遺骨を持参する

永代供養をする寺院や霊園に「改葬許可証」と遺骨を持参し、納骨してもらえば完了です。

【わたしたちの墓じまい】


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タグ:墓じまい

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